こんばんは。茂吉です。
今回は私がサバイバルで使っているニワトリ小屋風全自動焼き鳥製造機の作り方をご紹介します。
動作検証環境:統合版(PS4)1.18
鶏の生肉を焼き鳥にする機構の部分は地下に埋め込んであるため、見た目がオシャレで拠点の景観を崩しません。
(代わりに他でよく紹介されている装置よりホッパーを3つ余計に使います…)
手に入るものは焼き鳥と羽根です。
※生の鶏肉が欲しい場合は、材料のマグマを建築用ブロック(丸石など)に変更してください。
必要な素材
全自動焼き鳥製造機に必要な素材はこちら。
装置に必要な素材
ガラス × 6
マグマ(マグマ入りバケツ) × 1
ホッパー × 5
発射装置(ディスペンサー) × 1
レッドストーンコンパレーター × 1
レッドストーンリピーター(レッドストーン反復装置) × 1
レッドストーン × 5
建築用ブロック(丸石などのフルブロック) × 1
ハーフブロック(丸石などの燃えない素材のもの) × 1
チェスト × 2 ※画像では1ですが2つ必要です。
トラップドア × 1
追記:はしご × 2
レッドストーンコンパレーターの作成にネザークォーツが必要なので、序盤だと入手が少し大変かもしれません。
1つでもあればOKなので、ネザーゲート開通後に近場のネザークォーツをちょろっと取ってくるのがいいと思います。
装飾に必要な素材
柵 × 26
ハーフブロック × 18
フェンスゲート × 8
苔カーペット × 3 ※羊毛のカーペットなどでも代用可
ランタン × 1
草ブロック × 12 ※土ブロックでも可
装飾用の素材はお好きな種別のものをどうぞ。柵さえあれば他は無くてもOKです。
作り方
地面に穴を掘る
まず、3×4の大きさで深さ3の穴を掘ります。
最初に掘った穴の右下に2×2の大きさで深さ3の穴を掘ります。
最初に掘った穴の左側に1×1で深さ3の穴を掘ります。
回収用チェストを設置
1マス飛び出した部分を起点に1×3の大きさで深さ1の穴を掘ります。
回収用のラージチェストを左寄せで設置します。
回収用のホッパーを設置します。図の位置からスニーク状態(PS4なら×を押した状態)でチェストにカーソルを当てて設置するとホッパーをチェストにつなげることができます。
卵発射装置を設置
回収用チェストの反対側に建築用ブロックを設置します。
建築用ブロックの手前に発射装置を設置します。
回収用ホッパーの上にハーフブロックを設置します。こちらもスニークした状態で置いてください。
上から見た装置の形はこんな感じ。
発射装置の上に乗った状態で、レッドストーンコンパレーター、レッドストーンリピーターを設置します。
続いてレッドストーンパウダーを図の位置に設置します。
上から見た装置の形はこんな感じ。
焼き鳥製造装置を設置
ハーフブロックの周りを囲うようにガラスブロックを1段置きます。
ガラスブロックをさらにもう1段置きます。
上から見た状態はこんな感じ。
発射装置に向かってホッパーを設置します。スニークした状態で置いてください。
上から見た状態はこんな感じ。
発射装置の上のホッパーに向かってさらにもう1つホッパーを設置します。これもスニーク状態で置いてください。
最後に設置したホッパーに向かって両側から1つずつホッパーを設置します。
こちらも同じようにスニーク状態で置いてください。
最後に設置したホッパーの下から覗き込むようにしてマグマを設置します。
図の位置のガラスブロックにカーソルを合わせるとうまく設置できます。
動作確認
卵発射装置がうまく動作するか確認しておきましょう。
上層のホッパーに卵を2つ以上入れてみて、
レッドストーンパウダーが入れた卵の個数分点滅し、発射装置から卵が発射されればOKです。
1/8の確率ですが、ニワトリの子供がこの部分に産まれていれば完璧です。
回路部分を地中に埋める
チェストを開くための穴を残して周りをすべて草ブロックか土ブロックで埋めます。
チェスト用の穴には落下防止のトラップドアをつけます。
ここから覗き込むとチェストを開くことができます。
追記:はしごを穴の内側に仕込んでおくと、誤って落下したときに登ってこれます。
ホッパーの上に目隠しの苔カーペットを敷いて、回路部分は完成です。
小屋をつくる
地上部分の装飾をします。まずは親鶏を入れる柵を作りましょう。
苔カーペットを敷いたホッパーを囲むように柵を設置します。
ニワトリを外から連れてくる場合は柵の一部を開けておくと後から便利です。
続いて柱をつくります。ここからのデザインは好きに変えていただいても大丈夫です。
ハーフブロックで屋根をつくります。
フェンスゲートを屋根の下に設置します。これは完全に飾りです。
最後にランタンを設置して小屋の完成です。
ニワトリを入れる
クリエイティブなのでスポーンエッグを使ってますが、サバイバルの場合は卵を投げ入れるか種でニワトリをおびき寄せるかの方法で柵の中に入れましょう。
最低2羽いれば、あとは繁殖で少しずつ増やすことが出来ます。
だいたい20~30羽くらいいれば1人でサバイバル生活をしていくのに事足りる分は確保できると思います。
これにて無事全行程が完了です。お疲れ様でした。
あとは放置しているだけで少しずつ焼き鳥と羽根が回収用チェストに溜まっていきます。
小屋のデザインいろいろ
素材の材質を変えていろいろつくってみました。
左は黒樫(ダークオーク)の柵とレンガブロック、真ん中はネザーレンガの柵と赤いネザーレンガブロックです。ネザーレンガの柵はフェンスゲートがないので、真紅のフェンスゲートで代用しています。
おわりに
満腹度の回復量はステーキが1番ですが、完全自動で手に入る分焼き鳥も十分サバイバルのメイン食料になると思います。
私は戦闘のある地下探索やボス戦をステーキ、安全な畑作業や伐採作業を焼き鳥というように使い分けています。
最初につくってしまえばあとは無尽蔵にタンパク源が手に入りますので、ぜひつくってみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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